豊橋の販売店様よりベンツのレザーシート凹み補修のご依頼です。
後部席にチャイルドシートの取付跡がくっきりとついてしまっています。チャイルドシートは構造的にかなり強く固定されるので、同じ箇所に荷重がかかり続けて、シート内のウレタンが潰れ、このような凹み跡がくっきりと残ってしまったと思われます。せっかくの販売前のいいお車ですので、レザーの一部が目立つ状態は避けたいはず。できる限り自然な状態までもっていきたいですね。


後部席を外しての作業になります。シート内のウレタンが潰れてしまっているので、特別な方法で修復します。表面の革は、一度クセつくと形を記憶してしまうので、なかなか元に戻りにくくなってしまいますが、目立たないようにできる限り凹み部分を修復していきます。全体的に馴染むように仕上げました。
リペア施工後👇



このような仕上がりです。レザーシートは、長時間の荷重で今回のようにウレタンが潰れてクセ付くことがあります。気になる凹みができたらリペア専門へご相談ください。またシートの劣化、擦れ・破れなど、中古車販売前にきれいにリペアしておきたいお車などございましたら、お気軽にご相談ください。
シート凹みを軽減できるチャイルドシート保護マットを使う
保護マットを挟むことで、チィルドシートの荷重が一点集中から面で分散され、今回のようなウレタンの潰れも、大幅に軽減できると思います。特にクセがつきやすい本革であれば、位置をたまに変えてあげたり、圧がかかる時間を減らすなどすることで、革表面の負荷軽減につながります。
➀ 凹み防止
直接圧 → 面圧に分散 ウレタンの潰れを大幅に軽減
② レザーのシワ・テカリ防止
チャイルドシートの硬いベースが直接当たらない 摩擦ダメージも軽減
③ 傷・汚れ防止
砂・ホコリ・食べこぼし 靴の擦れ